医療アートメイクとは、皮膚のごく浅い層(真皮上層部)に使い捨ての医療用ニードルと色素を用いて色素を注入・定着させる技法です。現在日本では医療行為とされています。(医師の指導管理下で看護師が施術することも可能となっています)
当院のアートメイクは、30年の歴史あるスクール"Bio Touch Japan"で研修を受けた看護師が施術いたします。
アートメイクの持続期間は平均2~3年で、刺青(入墨)と違い新陳代謝で徐々に薄くなりますが、完全には消えません。(※綺麗な状態をキープされるには1年〜2年を目安にメンテナンスを推奨しております。)
色の抜け方や色味は、同じインクを使っても肌の色や代謝・ライフスタイルにより個人差があるため、仕上がりまでは平均2~3回の施術を行います。(※1回目は体の反応により色ムラや左右の定着の差が出やすいため、回数を重ねて理想の形を作っていきます)
修正は、皮膚の回復を待ってから、最低でも1か月以上期間を開ける必要があります。
色素は、アメリカFDA(※1)とヨーロッパCE(※2)の許可を受けた製品を使用しています。 器具もFDA認可を受けているBioTouch社製のものを使用しておりますので、安心・安全な施術をご提供できます。
施術のニードル(針)は全て使い捨てのものを使用し、マシーン及びマシーンコードは、施術1回ごとに消毒をしています。
※1…アメリカFDA : 日本の厚生労働省にあたる機関
※2…ヨーロッパCE : EU加盟国共通の安全基準をクリアしていること
STEP1 看護師によるカウンセリング ※必要に応じて医師の診察あり
STEP2 麻酔
STEP3 色・形を決めてマーキング(麻酔とマーキングは順番が逆になる場合もあります)
STEP4 専用の器具を使用して皮膚の内部に色素を入れる
STEP5 軟膏を塗布して終了
アートメイクのインクに含まれる微量の金属が、MRI撮影中に反応してしまい熱感や熱傷を起こすリスクがあります。 近日中に検査を受けるご予定の方は、カウンセリングの際にお伝えください。
アートメイク TOP | 眉 | アイライン | リップ | 料金表 |