テロメアとは
細胞の核にある染色体という組織の末端にあり、最初は一定の長さをキープしています。テロメアが短い人は、病気にかかりやすいことが分かっており、がんや生活習慣病にかかっている人は、健康な人に比べてテロメアが短いことも分かっています。
自分が「老化が原因の疾患にかかりやすい(かかりづらい)体質なのか?」「健康な状態なのか?疾患発症の状態なのか?」という未病状態を知るための検査が、テロメアテストです。検査結果を基に体質や状況に合わせた生活習慣や食事の改善を図ることで、老化や加齢に伴って起こる可能性のある疾患を予防していくことを目的としています。
テロメアテストでわかること
- テロメア強度
- テロメアの長さ(テロメア強度)から遺伝子年齢(テロメア年齢)を算出します。今までの生活習慣による テロメアへの影響がわかります。
- テロメア疲労度
- Gテールの長さ(テロメア疲労度)から「健康な状態」に近いのか、もしくは「疾患発症の状態」に近いのかがわかります。
検査方法
- 問診表の記入
- 採血(5ml)
- 医師より結果説明
※結果が出るまでは1か月程度かかります。
料金
49,500円(税込)
注意事項
- 検体輸送の都合上、完全予約制です。
- 本検査はリスク検査であり、発症リスクが高いことと、病気の進行度については関係なく検知いたします。
- 食事により結果が変動する検査ではありませんが、一部乳糜しやすい患者様もおられますので、食後1時間はあけて頂くことを推奨しています。