医療脱毛｜医療法人社団天祐会皮膚科形成外科グループ

医療機関では「永久脱毛」が可能！

医療機関で、医療従事者しか取り扱いができない高出力の脱毛機を使用することを「医療脱毛」と言います。高出力で照射し発毛組織を破壊することができるので、根本的に毛を無くすことができます。「発毛組織の破壊」は医療行為にあたるため、医療脱毛はクリニックなどの医療機関でしか受けられません。

当クリニックでは円山院・琴似院でそれぞれ2機種、計4機種の脱毛機を取り扱っております。

低出力レーザーの熱を溜めて 「バルジ領域」からの発毛命令を抑制！: 痛みが少なく幅広い毛質・肌質に対応可能な脱毛方式です。そのため、一般的に脱毛が難しいとされている産毛や日焼け肌・色黒肌にも効果が期待できるのが特徴です。
照射によって次に生えてくる毛を抑制するため、毛が抜け落ちるまでに2週間~1ヶ月くらいかかります。

高出力レーザーで 「毛乳頭」と「毛母細胞」を破壊し 再発毛を予防する脱毛方式: 照射後3~7日くらいで毛が抜け落ちるため効果を感じやすいです。ただし、毛には毛周期があり、現在生えている毛にしか反応しないため休止期中の毛は後に生えてきます。

※料金表のページへリンクします。

STEP.1

専門医によるカウンセリング

皮膚科専門医が毛質や肌質などを診断し、施術期間や費用など脱毛に関するあらゆるご質問・ご要望をお聞きします。

STEP.2

剃毛

診察後、レーザー光線が均等に照射されるように脱毛したい部分を丁寧に剃ります。その後、皮膚を保護するジェルを塗布します。

STEP.3

レーザー照射

レーザー光線を一定範囲に数秒から数分間照射します。

STEP.4

レーザーで毛の組織を破壊

毛穴の黒い部分（メラニン色素）にレーザー光線が作用し、バルジ領域、毛根、毛球部まで破壊します。

STEP.5

クーリング・薬剤塗布　

レーザー照射した部分にクーリング（冷却）を行います。その後、炎症を抑えるための薬剤を塗布します。

皮膚病変: 施術部位の皮膚病変（ヘルペス・ケロイド・癌など）の既往がある場合、感光性薬剤を服用・使用している方、処置をお受けできないこともありますので、必ず医師にご相談ください。
赤み・熱傷: 照射直後に冷却・抗炎症作用の外用剤を塗布します。症状に応じ無料で処方いたします。
毛嚢炎: 毛嚢炎が生じた際には当院にご連絡いただき、医師の診察を受けていただきます。診察後に抗生剤の外用や内服を症状に応じて無料で処方いたします。
硬毛化・増毛化: 予防策・改善策がない為、レーザー機種の変更や出力調整などを行い、必要に応じ毛が薄くなるまで複数回レーザー照射を続ける必要があります。
しみ・ホクロ: しみ・ホクロは薄くなることもありますが、ごく稀にレーザーに反応し濃くなったり、火傷を起こしたりすることがあるため、照射を避ける場合がございます。

生理中の施術について: V・I・Oラインの場合、生理中の処置は控えさせていただきます。
小・中学生の脱毛: 小・中学生の脱毛の場合、成長過程で新たに生えてくる毛があります。脱毛治療を行い一時的に毛が無くなった場合でも、再び生えてくる可能性が高いことをご理解の上で施術を受けていただきますようお願いいたします。